ハーフでもないのに目の色が青色の日本人?瞳の色の不思議

ほとんどの日本人は、目の色は「黒色」と思っている人が多いと思います。
しかし、目の色に「黒色」という色は存在せず、「茶色」が濃くなり「黒色」に見えると言われています。
つまり、私たち日本人の目の色はほとんどの場合「茶色」というわけです。

ところが、日本人にも極まれに「青色」の目をした人がいます

今回は生物の目の色について語ろうと思います。

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目の色は主に「茶色」「青色」「緑色」の3色です。
一概にどの地域にその目の色をもった人が多いかはわかりませんが、日本人のほとんどが「茶色」であるのは事実です。
欧米人は青色の目をもってる人が多いイメージですが、意外に多くはありません。

ところが、ハーフでもなく、クウォーターでもないのに、両親の目の色とは異なる、「青色」の目をもった子どもが生まれてくることがあります
こちらの画像をご覧ください。

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これは両親の目の色により生まれてくる子どもの目の色は何色であるか確率で表したものです。
これを見ると、両親の目の色が「茶色」であると、6.25%の確率で「青色」の目をもった子どもが生まれます
一説では東北地方にこの現象が多くみられるそうです。


ではなぜこのような現象が起こるのでしょうか?

人の目の色は、メラニン細胞が作り出すメラニン色素の割合によって決まります
そのメラニン色素の密度により、吸収できる光の色が変わり、結果として色が異なるのです。
「青色」の目はメラニン色素が少なく、光をあまり吸収しないので色鮮やかな色をしています。
「茶色」の目はメラニン色素を多く含むため、さまざまな光を吸収して「黒色」に見えるのです。

ところが、極まれに両目の色が異なる生物がいます



人も例外ではありません。
それが、1枚目の写真の猫です。
一般的に両目のメラニン色素の密度はほぼ同じです。
しかし、遺伝子の神様のいたずらにより、両目のメラニン色素の密度が異なる場合があります。
すると、両目は吸収する光の量が異なるため、違う色を示します
このような目のことを「オッドアイ」といいます。

なんとも中2チックなオッドアイですが、白人の方でも生まれる確率は0.06%と言われ、日本人など黄色人種はさらにその確率は低いと言われています。
現在ではレーザーにより「青色」の目になるなれる技術が開発されており、オッドアイになれる日が来るのかもしれません。

しかし、かっこいい「青色」の目は太陽の光に弱いのです。
よく夏にたくさんの外国人観光客がサングラスをかけて歩いているのを見かけたことはありませんか?
それはおしゃれ目的にもう一つ、目の日焼けを予防する意味でかけているのです。
先ほど述べたように、メラニン色素の少ない「青色」の目は紫外線に弱く、すぐに日焼けして目がかゆくなります

それでも筆者は「青色」の目になってみたいと思ってたりもします。
いかがでしたか?
生物の遺伝には様々な可能性があります。
まだまだ遺伝には未知なる世界が広がっていることでしょう。

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