冬になればあまり外を出歩きたくなくなりますね、寒いんで
それでも外出するときに、多くの女性は「ブーツ」を履くのではないでしょうか?
ひざ下まで丈のあるブーツは寒い冬には欠かせないアイテムだと思います。
さて、ブーツですが、みなさんは毎日履いているでしょうか?それとも日にちをあけて履いているでしょうか?
実は同じブーツを毎日履いていると、ブーツ内の環境はとても悪くなるのです。
今回はブーツ内の環境をお話ししようと思います。
まず、人間は夏でも冬でもじんわりと汗をかいています。
その汗は冬の寒さであっても徐々に蒸発していきます。
では、ブーツの中で蒸発した汗はどこに行くのでしょう?
そうです、逃げ場はありません。つまり、ブーツ内の湿度は夏以上になり得るのです。
1日中履いていたブーツの中は蒸発した汗が充満しています。
そのブーツを玄関に置いたまま次の日に履くと、前日の水分が乾ききる前に足を入れることになります。
これが数日も続けばどうなるでしょう?
ブーツの中は「あるもの」が繁殖する最高の環境になります。
それは「水虫」です。
水虫は「かゆい」「みずぶくれ」「皮がむける」という自覚症状が現れる頃にはすでに時遅し。
症状が出る前に、しっかりとブーツ内の環境を整えましょう。
毎日同じブーツを履かず、定期的に日干ししたり、殺菌作用のあるものをかけたりしましょう。
また、長時間ブーツを履いて歩いた日には、しっかり足を石鹸などで洗って、乾燥させましょう。
水虫菌は乾燥に弱いです。
ブーツに限らず、スニーカーでも同じことが言えますので、皆さん気をつけましょう。
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