黄身と白身に分かれていない黄金ゆで卵?

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新学期も始まり、今年からお弁当を作り始めた家庭も多いのではないでしょうか?
でも毎日お弁当もすごく大変、筆者も大学生活は自作のお弁当を持って行ったのですが、毎朝メニューを考えるのが面倒くさかったです。

お弁当によく入っているものと言えば玉子料理
玉子焼きやゆで卵、スクランブルエッグなど、玉子料理には無限の可能性があると言っても過言ではないくらいのバリエーションがあります。

ところで、ゆで卵もある一手間を加えることによって『黄金ゆで卵』になるのをご存知でしょうか?
今回は物理学領域に触れながら「黄金ゆで卵」の作り方についてお話しします。
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・黄金ゆで卵の作り方
1、生卵全体にセロハンテープを巻く

2、足の付け根から切ったストッキングに先ほどの生卵を入れ、ストッキングの両端を結ぶ

3、ブンブンゴマの要領で卵を回し、たっぷり巻いたところで一気に引く

4、10回繰り返し、茹でて完成

実に簡単ですね。
生卵を手で一生懸命振っても黄金ゆで卵は完成しません。
ブンブンゴマのように超回転をかけないとできないのです。




それは『遠心力』が原因です。
遠心力は日常生活の様々な場面で影響しています。
車がカーブするときに曲がりたい方向とは逆に働いたり、水いっぱいのバケツを振り回しても水がこぼれたりしないのはすべて遠心力の影響です。

ブンブンゴマも遠心力が働くからこそ回るものなのです。
実際回したことがある人はわかると思いますが、ものすごい回転するため、コマが『ブンブン』なりますね。
それほど回転しているということは、それだけ遠心力が働いています。
この遠心力の影響で生卵の中の黄身と白身が混ざり、このとき殻の中ではすでに溶き卵のようなものになっています。
それをゆでるのですから、黄身と白身が分離していないゆで卵『黄金ゆで卵』が完成するのです。

いかがでしたか?
日々のお弁当と格闘し、ネタに困ったらぜひ試してみてください!


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